シンガポールに移住したとなると、「在留届」を出さなければいけません。
在留届とは: 旅券法に定められた届で、日本国籍を持つ者が3ヶ月以上日本国外に滞在する場合に、 管轄の在外公館(大使館や総領事館)に提出しなければならない書類のこと。
要は、在留届を出すことによって、 海外で事件や思わぬ災害に巻き込まれた場合に、 日本国大使館や総領事館が私の所在地や緊急連絡先を確認して手助けしてくれるというものです。
詳しくは外務省のページに記載されています。 → http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/
今日はシンガポールで在留届を出す方法です。
※写真撮影禁止のため建物の写真は掲載しておりません。
シンガポール日本大使館は、オーチャードの近く
在シンガポール日本大使館は、 Orchard Roadをずーっとまっすぐいった Tanglin Road沿いにあります。 在シンガポールの日本大使館公式サイト
住所(Address): 16 Nassim Road, 258390 Singapore
Tel (国番号65)6235-8855
執務時間: 8:30AM to 5:15PM
サマセット駅付近からタクシーで5分ぐらいです。
日本大使館につくと、入口に警備の人がいて、 パスポートを見せます。
警備の人に許可書をもらって中に進みます。
玄関入ってすぐにある受付番号の機会で紙を発行して待ちます。
順番になって呼ばれると、 在留届の紙を渡され、書いたらまた番号札を発行してくださいと言われます。
(もちろん受付は日本人なので安心)
日本の実家の緊急連絡先なんかを記入します。(写真がなくてわかりづらくて申し訳ない。)
書いて受付に持っていったら、受理してくれます。
大体10分ぐらいで手続き完了します。 楽ちん♪ シンガポールについたら在留届を忘れずにーー!
後日談
2019年2月
本帰国が決まり、帰国前に在留証明をとりに行くと、まさかの、「在留届けが出されていない」と言われました。
いや、そんなはずはないと、もう一度調べてもらったら、2年前ぐらいに、届けでた電話番号に大使館から連絡があったそうなのですが、それに出なかったため、帰国扱いになっていたとのこと。
まだ滞在している旨を伝えて、無事在留届けを更新できましたが、一応、シンガポールでの在留証明が必要な方、要注意です。
知らない番号からの電話もうかつに無視できません。
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