sony ミラーレス一眼カメラ α6400

機能性&デザイン性

【カメラ購入】私がsonyのα6400を選んだ理由とカメラに求める条件

ついに!!カメラを新調しました!!
ミラーレス2台目です。

初代ミラーレスはSONYのNEX-3NY

これまで使っていた初期のミラーレスは、SonyのNEX-3NYというモデルで、2013年製。購入したのが2014年頃かな?

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そういえば、これまでカメラ付属のカメラストラップ使ってたんだけど、ボロボロになってきたので新調しました。 長持ちする革がいいなぁと思ってて、いろいろ調べて横浜の良さげなお店を見つけて。 一本一本全て手作りで、それなのにこれ一本6000円。安い😆 . いろんな色やデザインあったけど、やっぱりキャメルがかわいい❤️ 革がやわらかくてコンパクトになるし軽いし首痛くないし、大満足😍 . ブランドにお金をかけるより、素材や作り手、こだわりにお金をかけたい。 . #今日も相棒と電車でお出かけ #カメラ女子 #というほどでもない #買って帰るもの #味噌 #レモン #あの美味しい卵入りカレーパンも買おうか。 #シンガポール #singapore #カメラ #一眼 #カメラストラップ #革製品 #本当は革も良くないのよね。。 #横浜 #お店の名前何だっけ #sony

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これがまたこのミラーレスを買うことになったきっかけというのが、「もっといい写真を撮りたくて♡」とか、「ミラーレスデビューしたくて♡」といったかっこいい理由など何もない。

わたしがこのカメラを買った理由。
それは、
「年始セールで安かったから!!」

当時、ミラーレスのミの字も知らなかった私。

正月。元旦。1月1日に地元の近くの家電量販店に目的もなく遊びに行ったら、
3台限りで、「3万円!!」と書かれているカメラがあるではないか。

しかも、このNEX-3NYというのは、2種類のズームレンズがついたキットでして、購入後に知ったことだけど、それぞれのレンズを単品で買おうと思うと、1つ3万円以上する品!笑。
sony ミラーレス一眼カメラ NEX-3NY

試しにSONY公式サイトで価格を調べてみたら・・
レンズ1(SELP1650)→ 小売り希望価格4万円+税
レンズ2(SEL55210)→ 小売り希望価格4万2千円+税
(※実際は、ネットショップで購入するともっとだいぶ安いです。)

相当な型落ちかと思ったけど、そんな古い型でもないし。
当時のこのカメラの定価、いくらだったんだろう?

今でもこのNEX-3NYはメルカリでも2万円前後で購入されていたりするので、相当お得な買い物をしていたらしい。

ミラーレスのミの字も知らなかった私には当時のミラーレスの相場もわからず、それが大して安い気がしていなかったけど、今ミラーレスを勉強したらこそわかる、私がいかにいい買い物をしたか。

人間、時には衝動買いが成功することもあるもんですね♪(´▽`)

2代目カメラの購入を決意

前置きが長くなりましたが、
さてさてそんな運命的出会いをした相棒をついにアップデートしようかと思い、どのミラーレスがいいか、探しに探したわけです。

そんなんすぐ決まるでしょ、と思っていたのですが、意外にも全然決められず、真剣に悩むこと一ヶ月半、ようやく購入することができました。

私が重視したポイントと、購入した機種を紹介します。

今回新しく私の相棒に選ばれましたのは、、
こちら!デデン!

SONY の α6400です!!
ソニーストア

私には、今の相棒NEX-3NYと6年近く付き合う中で見えてきた、譲れない条件というのがありました。

それが、今回の選択基準にもなったわけですが、結論から言って、この条件を全て満たすのは、α6400しかなかったのです。
(厳密に言えばα6400でも完全には満たせていない)

その条件は、こちら。

1)サイレントシャッター
(できれば特定のモードの時だけでなくどのモードでもシャッター音消したい)
2)スマホアプリでシャッターが切れる
3)自撮り液晶回転
4)軽いこと
5)USB給電ができる
6)バルブ撮影機能付き
7)撮影しながら、コントラスト、明るさ、彩度、色深度などを簡単に調整できる
8)4K動画

これだけ書くと
条件ありすぎ!と思われるかもしれませんが、最近のカメラはどのメーカーも高機能なので、ある程度は満たされるのです。

私が求めるのは、どのカメラにもついていない突拍子もない機能でもない。
どこかのカメラには必ずついている機能。
だから、このご時世考えたら全部満たすものがあってもいいでしょ、と思うのに、全部満たすものが意外にないのです。

だから、私の条件を満たすカメラがない=欲しいカメラがない=今は買い時ではないのでは?と、一時は買うのを諦めた時期もありました。

ただ、やはりきれいな写真を撮りたい欲は収まらず、もう一度妥協できる条件、できない条件も考えつつ最終的にたどり着いたのが、α6400でした。

以下、私の課した条件を詳しく見ていきます。

2代目カメラに私が求めた必須条件

1)サイレントシャッター

(できれば特定のモードの時だけでなくどのモードでもシャッター音消したい)
ちょっと敷居の高いレストランや人が多いお店、静かな場所ではやはりカメラのシャッター音は邪魔になるもの。周りの人の迷惑にもなってしまう。私はシンガポールで写真をカシャカシャ撮っていて、いつも次買うカメラは絶対にサイレントシャッター付きのものにしようと思っていました。

そして探したところ、私の記憶の範囲では、どの撮影モードでもサイレントシャッターモードで撮れるのは、パナソニック(GF10)とSONY(α6500,α6400)のみでした。
canon(kiss M)とオリンパス(Pen F,OMD E10 MARK3,pen E PL9)は、シーンモードのサイレント撮影モードにした時しかサイレント撮影ができません。
これでは、撮影時の細かいマニュアル設定ができないので、嫌だったんですよね。

2)スマホアプリでシャッターが切れる

これは今のご時世、必須です。自撮りする時も、アプリでシャッターがきれれば、セルフタイマーとか設定する必要ありません。
スマホで構図も確認しながら手元のスマホでタップ1つでシャッターが切れるのです!

そこでスマホアプリの使い勝手について調べました。
こちらの記事には大変お世話になりました。
一眼カメラの“スマホリモートアプリ”を全7社比較だー!

結論、どのアプリも完璧とは言えないけれど、SONYはなかなかの高評価だったので、SONYは合格点でした。

3)自撮り液晶回転

これ、自撮りする人には必須。
必須なんだけど、ミラーレスも上位モデルになってくると自撮り女子をターゲットにしていないから180度液晶回転するモデルも少ない。
オリンパスの、pen E PL9なんかは、液晶が上じゃなくて、下に180度開くのだ。下に開いたら、三脚や自撮り棒と干渉するのでダメなんですよねー。
ほんとに、なんで下につけた?っていう感じ。

私の買ったα6400はチルト液晶でカメラの上にモニターが回転してレンズ側を向くので、この条件もクリア。

4)軽いこと

これまで使っていたNEX-3NYが本体重量が約250gで、これでも持ち歩いていると疲れるので、あわよくばこれより軽いものが良かった。けど現実的ではないので、そこまでは求めないけどなるべくなるべく軽いものがよかった。
軽いという点だけで言えば、パナソニックのGF10が最軽量です。
なので、これよりは重くなるけど、その中でも軽いものという点で探しました。

が、軽いもので探しているとどうしても条件を満たさなかったので、最後にこの条件は一切無視してα6400にしました。
といってもsonyミラーレスの中ではα6400は最軽量でした。

今はコンデジもすごい高性能なので、カメラの重さに疲れたらコンデジをサブ機で買い足しすればいいか。とふっきれた事も、この条件を妥協できた理由でした。

むしろ私が今あげている必須条件を全て満たすものは、SONYのコンデジに存在していたのですが、そもそも買い足しの理由が、「もっとプロ並みの写真が撮れるようになりたいから」。コンデジを買ってしまうと、そのカメラの能力の限界値にいつか嫌気がさしそうだなと思ったため、やはりコンデジは選択肢にはいれませんでした。

5)USB給電ができる

これ、私は元々SONYを使っていたので当然の機能だと思っていたのですが
意外とUSB給電ができる機種は少ないです。
このご時世、カメラからバッテリーを抜いて、バッテリーのクレードルを使って充電しなきゃいけないというのが非合理的すぎる。
入れたままで充電できるならそれに越したことはない。

出先でも、携帯充電用に持ち歩いているモバイルバッテリーがカメラの給電にも使えて一石二鳥。
ただでさえ重いカメラ。無駄な荷物を増やさないのは超重要。

6)バルブ撮影機能付き

私はプロ並みの写真を撮りたいと思った理由の一つが、「天の川を撮りたかったから。」
カメラに詳しい人に教えてもらった情報によると、星空を撮るならバルブ撮影(シャッターを開きっぱなしにする撮影)ができるといいよとのこと。

バルブ撮影は、ほとんどのミラーレスについています。

7)撮影しながら、コントラスト、明るさ、彩度、色深度などを簡単に調整できる

前のカメラの時は、細かい設定がカメラ側ではやりにくかったのでスマホアプリで色調調整をしていました。
色調調整をすればそれなりに写真はキレイになるものの、
私は、撮影時にファインダーを覗いた時の感動(写真のきれいさ)が欲しかった。
なので、手元でその絵にあわせてその場で色調調整ができれば、よりカメラ撮影が楽しくなるなと思いました。

この点の操作感はオリンパスが優れていたように思います。

8)4K動画

これは、私は動画をあまり撮らないのでどっちでもいいと言えばどっちでもよかったのですが、今後は4K、8Kの時代。
どうせ今買い換えるなら4K動画が撮れるものが良かった。

———-
上記、8つの条件で、一番条件を満たしたのがSONYα6400だったわけです。
実は、パナソニックのGF10もかなりいい線いっていたのです。
何より軽いし、全部の条件を満たしていました。ただ一つ、6)バルブ撮影を除いては・・・。((+_+))
天の川を撮りたい私としては、どうしてもバルブ撮影は譲れなかったのです。。

もう一つの選択軸:センサーサイズ

また、ミラーレスにはレンズのセンサーサイズの規格として、マイクロフォーサーズAPS-Cという規格があります。

おそらくミラーレスを一番最初に買う時に決めたほうがいいのが、このマイクロフォーサーズにするか、APS-Cにするか。
私もいろいろな記事を読んでいろんな人の意見を参考に、めちゃくちゃ考えました。

それらを読んで私が理解したこととして、ざっくりそれぞれどんな特徴があるかというと、
・マイクロフォーサーズより、APS-Cの方が光をたくさん取り込めるため、APS-Cのほうがきれいに撮れる。
(ちなみに、ミラーレスでない一眼カメラはAPS-Cよりさらにセンサーサイズの大きい、フルサイズという規格。)
・ただ、その差は微々たるもののため、レンズの性能で十分カバーできる。
例えばオリンパスはレンズ性能がすごいため、マイクロフォーサーズのオリンパスのレンズの方が、APS-Cのcanonのレンズよりきれいな写真が撮れるということもある。
・マイクロフォーサーズの方が軽い。ミラーレスの最大のメリットは一眼に比べて軽いこと。そういう意味ではマイクロフォーサーズだからこそミラーレスを選ぶ意味がある。
・マイクロフォーサーズを使っているのは、オリンパスとパナソニック
そのため、オリンパスとパナソニックはレンズに互換性がある。
つまり、パナソニックのボディに、オリンパスのレンズをつけることが可能。

・・というように、どちらも一長一短で、一時期はマイクロフォーサーズにしよう!と思い、オリンパスとパナソニックから探そうとしていた時期もありました。

でもやっぱりキレイさ重視でAPS-Cだ!と思った時もあり、もはやどっちでもいいなと思った時もあり。

メーカーも絞れていないわ、規格もしぼれていないわ、条件を全部満たすカメラはないわで、もはやカメラ買えずに途方にくれていた時に出会ったのがこちらの記事。

将来、生き残るカメラメーカーはどこか?

こちらの記事で、SONYにしようという気持ちが固まり、SONYの中でもう一度吟味しなおしたため、α6400にたどり着くことができました。
SONYのα6400以外の他の機種、α6500、α6300、α6100、α5100はどれも譲れない条件を満たしておらず、結果的に1か月前に新発売されたばかりのα6400一択となりました。
そういう意味では、この欲しいときにα6400が発売されたのも、またもや運命的と思える。

その他、使ってみた実感として、やっぱりα6400で良かったなと思った点。

・AFスピードが尋常なく早い。
店頭で試した他のメーカーのカメラを試した時、この最新の機種よりも今のNEX-3NYの方が焦点が合うスピードが速いんじゃないか?と感じるものがあり、AFスピードの点でも、やっぱりSONYがいいかなぁと思っていました。
実際、SONYのα6400にしてみて、初代のNEX-3NYよりも尋常じゃないスピードですぐにフォーカスが合う。多分他メーカーとも0.〇秒とかの差なんだけど、その差がカメラの場合結構重要。SONYしか使ったことないからわからないけど、やはりSONYはフォーカススピードが優れている気がしています。

・USB給電しながら撮影もできる!
NEX-3NYは、給電しながら撮影はできませんでしたが、α6400は給電しながら撮影できる!つまり、充電を気にせず長時間の動画撮影もなんのその。

ちなみに、動画の30分制限がない。この動画の30分制限って、一眼レフカメラでも殆どのカメラには動画30分制限はあるのが普通らしいです。だから、YouTuberの方にもめっちゃ使えると思います。

パパママカメラには適してる?

多分、α6400はオートメインで使う予定のミラーレス初心者や、パパママカメラとしては適していません。
ファインダーつきで重いし、ボタンも多めで、オートモードがメインの方向けではないです。
ただ、このα6400からの新機能、瞳をめちゃくちゃ追いかけてくれる優れた瞳AF機能が欲しくてα6400を選ぶパパママもいます。

瞳AF機能がどれぐらいすごいかはこちらの動画がよくわかります。

個人的見解では、初代ミラーレスの方だったら、
パナソニック:GF10 (とにかく軽い)
オリンパス:PEN E PL9(映え狙い女子向けモデル。おしゃれなフィルタ揃い。)
canon:M100(本格的機能にしては、重量軽め)
あたりが良さそうかなぁ?

Fujitsuも少し見たのですが、店頭にあまり機種がおいていなかったり情報が他のメーカーに比べて少なかったりなのでよくわかりませんが、カメラ好きの友達が使っているので、候補にいれて調べてみるといいと思います。
(私の条件は満たさなかったので早々に選択しから外れたのでこの記事ではあまり触れていません。)

まとめ

以上、私のカメラ選びの基準でした!
せっかくいいカメラを購入したので、いろいろ勉強してカメラの腕をあげたいと思います( *´艸`)

※紹介している記事に書かれている内容が正しいかどうかは私は保証しません。私は信じたいものだけ信じています。
ここに記載しているものも、私の認識ミスや記憶違いなどあるかもしれませんので、購入する際は、実際にご自身で調べなおした上でお決めください。

また、カメラのよしあしは、その使い方によって全然違います。
私にはこのカメラが一番私の条件を満たしたので気に入っていますが、人によっては全く使い物にならないカメラかもしれません。

例えばこのα6400のよく言われてる欠点としては、
1)外付けマイクの設置位置が悪い(自撮り液晶と干渉する)→YouTuberには致命的。
2)内部手振れ補正がない
3)バッテリーの持ちが悪い。

私は外付けマイクを使う必要がないので1)は気にならないのですが、2)と3)は結構感じます。
これに関しては、私の初代カメラの2013年製のNEX-3Nよりも劣っているように感じます。
同じような撮り方しているのにブレまくるし、動画はブレまくりでまともな画が撮れない。バッテリーもすぐなくなるので、1日使うごとにしっかり充電しないとバッテリー切れが心配です。
でも、それらを凌駕するだけの満足する機能性なので、私は満足です★

カメラは安い買い物じゃないので、購入する時はしっかりと自分の条件を吟味してピッタリのカメラを探してみてください★

参考までに、α6400で撮影した写真▼

α6400にご興味持たれた方はこちらからスペック確認できます★
ソニーストア

 

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