沙羅です♪
5か月続けてきたパーソナルトレーニングも一旦終わりを迎えまして、私の外食頻度も急増しております。笑。
目標体重にはまだまだなんだけどね・・(ボソッ)。
なので、いよいよグルメ記事再開致します!!
さてさて、本日ご紹介するのはこちら!
ビストロティロワ(bistro Tiroir)
→ https://restaurant.ikyu.com/108663/
国立競技場駅、または外苑前駅から徒歩約7~10分程、青山キラー通り沿いにあるこちらのフレンチレストラン。
以前、このあたりを散歩した時に、とってもおしゃれな外観のお店があるーー!と思って気になっていたのです。
※オーナー様提供の外観お写真、お借り致しました。
そして調べてみたら、なんと3年連続(2018~2020年)ビブグルマンを受賞されているお店!
ビブグルマンとは・・・
グルメ情報のガイドブックとして知られる「ミシュランガイド」に導入された評価指標。
従来の星(三つ星、二つ星、一つ星)の評価からは外れるものの、安くてオススメできる店舗に与えられる印である。ビブグルマンは、次のように案内されている。
5,000円以下(サービス料、席料含む)で食事ができる、おすすめレストラン
すなわち、ビブグルマンはミシュランガイドにおける「安くてコスパのよいオススメの店」といった位置づけといえる。
安くてコスパがいいとか、まさに私が大好きなフレーズではありませんか♪(´▽`)
ビストロティロワのランチは破格
そう、調べてみたらびっくり。
だって、ランチコースが、4品+コーヒー(紅茶)がついて、2750円(税込み)!!
それでいて、食べログとかぐるなびとかのグルメサイトの口コミだけじゃなくて、ブログ記事でもわざわざ書かれて絶賛されている!
もうもうもう、これは間違いない!
ということで、お友達と土曜日に行ってきました♪
ビストロティロワの土日祝限定ランチコースのご紹介
この日は2月の始め。メニューはこのような内容でした。
1.アミューズ・グール
なんと、一番最初から、私の大好きなラングドシャじゃありませんか!
自家製タルタル?をのせて。
甘いお菓子をお食事メニューにしちゃうという奇抜なメニューを取り入れるところは、大抵間違いない、
と私のこれまでの経験と勘が、この後のメニューへの期待を深める。
ラングドシャのサクッとした食感と甘みに、こってりしない冷たいタルタルがとてもよくマッチする!!
もう最初のアミューズから、目を閉じて味わってしまった~~(´▽`)
2.キッシュ・ロレーヌ 長野直送野菜添え
この美しい焦げ目!美しい断面!
そして美しいパイ生地!!
アパレイユ(キッシュのたね)も、お豆腐キッシュのように、とろとろーー!!
何で作ってるんだろう?
とろとろ食感だからこそ、薄いさっくりとしたパイ生地が、主張しすぎなくてとても良く合う。
絶妙なバランスです。
フレンチレストランの本気のキッシュはこれほどのものか!と、まさに、人生No.1キッシュに輝きました。
長野直送のお野菜ももちろん、新鮮で甘みがあり、とーーっても美味しかったです。
3.パン1
このあたりで、パンも出てきました。
バターや、オリーブオイルはなし。
正直、何かつけるもの欲しいなぁ~と思ったのですが、食べてみて、わかった。
これは、何もつけてはいけないパンだ。
小麦粉そのもの、パン生地そのもが、美味しすぎる。
美味しすぎて一瞬でなくなった。
おかわりが欲しすぎた。
このパン買って帰りたいと思った。
4.本日の鮮魚料理
何のお魚だったか忘れました・・・(←見た目で魚を見分けられないやつ。)
メジャーな白身魚だったと思います。鯖?ヒラメ?
神経締めのお魚だとのこと。魚の質もとても良いです。
上に載っているのは白髪ねぎに見えるけど、食用たんぽぽらしいです。
このたんぽぽがあることによって、少しの苦みとシャキシャキ食感が加わって、もうベストマッチ!
ソースがなんのソースだったか忘れてしまいましたが、もちろんとても美味しく、最後の1滴まで美味しく頂きました。
5.宮崎県産まるみ豚ヒレ肉のグラチネ
かわいらしいお野菜たちと一緒に現れたのは、まるみ豚のヒレ肉。
まるみ豚(まるみとん)って初めて聞いたので調べてみました。▼
まるみ豚とは:宮崎県川南町の協同ファームで生産されている豚肉の自社ブランド。宮崎ブランドポーク普及促進協議会によって宮崎ブランドポークの1つに認定されている。
まるみ豚のこだわり
私たちが日々求めているものは、豚の「美味しさ」ではありません。 豚の「健康」です。
そのために私たちは豚に対する愛情を基に「水・餌・衛」を3つの大切な要素としています。
その結果がまるみ豚の美味しさにつながっています。
豚のお腹の中から始まる「良い連鎖」のために、私たちは日々努力しています。
まるみ豚、かなりこだわって育てられているとても素晴らしい豚さんなので、是非本家のホームページでもそのこだわりを見てみてください。オンラインショップで購入したくなった!!
→ https://www.marumiton.com/kodawari/
この最高級のまるみ豚さんを、最高級に調理して完成させてくれるのが、ビストロティロワさん!!( *´艸`)
お肉の断面のこのピンクのきれいさよ。
ちなみに、グラチネも初耳だったのでこちらも調べました。フランス料理の調理法の1つだそうです。
グラチネとは:加熱していくうちに表面に出来るきれいな焼き色の皮膜を グラタン (gratin)といい、そのように焼き色をつける技法のこと。 グラッセ よりは時間をかけて調理しながら焼き色をつける。
まるみ豚とこのグラタンソースが本当によくあいます。
そこに、次なるパンが提供されました。
6.パン2
てっきりさっきと同じパンが来るかと思いきや、フランスパン!
もう、一瞬でわかりましたよ。
グラチネには確かにハード系パンが合う!!
そうして、パンを1カケラちぎって、まるみ豚のグラチネを載せてみます。
うん、美しい。
一緒に食べると、パンの固い食感が加わって、また新たな美味しさ。
このフランスパン自体も、やはり美味しくて、一瞬でなくなった。
7.デザート
デザートは、2750円のコースに、+1000円で追加できます。
今日は、同伴の友人のお誕生日だったので、こっそり事前にお誕生日プレート仕様にお願いしました!
友人が選んだ林檎のシブーストを、こんな素敵に飾り付けて頂けました。しかも、無償で。涙。
嬉しいサービス精神に本当に感謝です。
(今写真見ていて気付いたけど、Birthdayのスペルが、Bairthdayになってる!w
何回も書いてる文字だろうに、プロでもミスするんだなぁwまさに、弘法も筆の誤り!)
そして私の選んだ、
カカオ70%のチョコレートのテリーヌ。ピスタチオアイス添え
チョコが濃厚も濃厚。ねーーっとりして、カカオ70%なのに苦さが主張してこなくて、本当に美味しかったーーー。
バレンタインにこれもらったら惚れる。
そして、林檎のシブーストも少しいただきました。
キャラメリゼに弱い私は、こちらもすごくすごく大好きでした!
次回はこちらを頼もうと思います♪
ケーキと一緒に、コースに含まれているコーヒー(紅茶)も出して頂きました。
もうもうもう、本当に大満足で、「毎週通いたい」!!って何回も言ってました。笑
単品メニューも載っていたので、恐らくアラカルトでも頼める気がします♪
でも、人気店なのでお席の予約はしておいたほうがいいと思います♪
お店情報
ビストロティロワ(bistro Tiroir)
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【お約束】(グルメレビューに関して)私が絶賛しているお店でも、期待値を上げすぎてしまうと「期待していた程ではない。。」と物足りない感じになってしまう可能性、大!です。「さらさんはそう思ったんだな」ぐらいに客観的に捉えていただいて、必ず、期待値をあげずに、訪問してみてください!
※こちらの内容は記事掲載時点のものです。現在は変更になっている点もありますので事前に公式サイト等でお調べの上、ご訪問ください。
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