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雑記

明日が来るのが怖いあなたへ:自力で過食嘔吐を治した話(1)

私は高校の時、いわゆる摂食障害(過食症)の症状になりました。

食べないダイエットをして食べるのが怖くなり、殆ど食べない拒食に近い状態から、その反動で一気に過食症(過食嘔吐)へ。

一回カウンセリングも受けましたが、あまり私には効果がなく、結局自力で治しました。
カウンセリングや精神科に行っててもなかなか治らないと苦しんでる方もいると思うので、当時の私がどのようにして過食嘔吐の症状を治したか、振り返って書いてみたいと思います。

私の方法(というか考え方)が役に立つ人もいれば、立たない人もいると思います。
というより、大したアドバイスや解決策は載っていません。ただの体験記のつもりで読んでいただければと思います。

でも、過食嘔吐も「自力でも治せるんだな」と思って頂いて、それでまた今後の治療の活力にして頂けたら嬉しいです。

痩せたら全てがうまくいくと思ってた

では、私の当時の話をします。

当時私は高校3年生。とても好きな人がいました。
ただ、受験だったりクラスが離れて接する機会が減っていき、結局うまくいかず、別れました。

元々自分の体型には不満を持っていたので、
「私が痩せてかわいくなったらまた付き合える」と思って、その思いをバネにダイエットに励みました。

ただどちらかというと、これだけの強い思いを持ってたらダイエットも成功しやすいだろう、
これを活かして痩せられたらいいなという、打算的な気持ちのほうが強かったかもしれません。(笑)

 

いろんなダイエットをやりました。

もちろん、運動や、骨盤矯正のストレッチも毎日やりました。
食事制限もしました。半身浴もしました。

王道ダイエットもしましたし、流行ダイエットもしました。

 7日間脂肪燃焼スープ。日に日に小さくなるお弁当。

ただそれでも体重はなかなか減らず、食事制限はどんどん加速していきました。

7日間脂肪燃焼スープを母に作ってもらい、実践しました。
野菜があまり好きじゃない私にはとても飲むのが辛かったです。
そして5日ぐらいで諦めました。
1kgぐらいしか減らず。ただ水分が出ただけ。

学校の弁当も自分で作っていたので、日に日に小さく、少なくなっていき、友達にも心配される始末。

最初こそ、

「え!めっちゃ少ない!それで足りるの!?」

と言ってきた友達も、だんだんと触れちゃいけないと思ったのか、何も言わなくなりました。

 

当時流行っていた「にがり」も、何にでもかけて食べていました。

そんな状態を数か月続け、実際減った体重は2,3kgだけ。

 

どうしたらいいかわからない私は食事をもっと減らすということしかできず、
オールブランにオリゴ糖をかけたものをボリボリ食べて、食事終わり、とかいう食事になっていきました。

 体重を測る回数が増えたら危険サイン

体重測定は1日1回だったのが、日に日に追い詰められていき、体重計に乗る回数が増え、
ご飯食べたら測り、半身浴して測り。
汗出して少しでも体重が減っていたら喜ぶ。

そんな精神状態です。

体重計に乗る回数が増えてきたら、もう拒食の道は近いです。

ご飯食べてから体重計乗ると、当然ですが、体重は増えるんです。
一時的だとしても、増えたことが不安になる。

ごはん食べて0.5kg増えて、翌朝にはその0.5kgが減っているなら、
じゃあごはん食べなければ、翌朝の体重は-0.5kgになるんじゃないか?

そう、思ってしまうんです。

 半身浴しても水を飲まない

今はだいぶ当時の記憶は薄れてきていますが、それでも強く記憶に残っていることは、
半身浴をして汗を出してから体重を測ると、0.5kgぐらい体重が減ったんです。

そこで喜ぶんですが、でも、翌朝に体重を測ると、また、0.5kg戻っているんです。

夜ご飯もオールブランとオリゴ糖だからグラムとしてはそんなに食べていないのに。

そしてある日、気づいたんです。
半身浴をしてから汗をかいたからといって水を飲むと、減った0.5kgが戻っているんです。
(いや、当たり前なんですけどね)

そこで、凄い発見でもしたかのように、私は思いました。

「半身浴をしても、水を飲んだら体重戻っちゃうんだ。
じゃあ、水を飲まなければ翌朝の体重は減っていくはず!」

それを実際にやったのは1日ぐらいだったでしょうか、そこからの記憶が消えていますが、でもそのあたりからすぐに、過食に入っていったと思います。

 ダイエットに思考が縛られる

毎日毎日、ダイエットのことで、自分の体重のことで頭がいっぱい。

全ての思考が、体重が減るか減らないか、でした。

体育の授業→ 体重減る!↑

お昼ご飯→ 体重増える↓

自転車で帰宅→ 体重減る!↑

迎えにきてもらう→ 体重増える↓

みたいな・・・。

そんな思考の1日で、私の心は窮屈になり、
食事はと言えば、全然美味しくもないオリゴ糖をかけたオールブランを食べて、
それでも体重は思うように減らなくて、ストレスは溜まる一方。
(目標体重までまだ4kg以上ありました)

食事制限が一転。過食へ。

そこでもう、何をしてもダメだと思うようになり、運動も諦め、半身浴もやめ、ついにお菓子や菓子パンに手が伸び始めました。

そしたら、体はもう飢餓状態なので、手が、口がとまりません。
不思議なぐらい、何を食べても満足しないのです。

食事制限でこれまで食べられなかったお菓子やジャンクフードを中心にかたっぱしから食べまくりました。

けど、私の目的はダイエットですから、「太りたくない。」
そうなると、どうするか。

ネットで見た、「嘔吐」です。

過食嘔吐の始まり

過食嘔吐という言葉を初めて知った時の感想は、「好きなもの食べて吐いて太らないならこんないい方法はない。」でした。

もちろん、「過食嘔吐は絶対にダメ」「自分じゃ治せない」「体的にもよくない」「歯がとける」「治らなくてもう何年も苦しい」など、悪い意見が圧倒的でした。

でも、当時の私はリスクをそこまで考えられていなかったというか、自暴自棄だったというか、
「試してみたい。」「病院行きになったらなったで別にいい。」という気持ちでした。

 

そこで、吐くことを覚えました。
(以下汚い話が続きます。読みたくない方は読み飛ばしてください)

 

最初は吐き方がよくわからず、多分初めてコンタクトをつける感覚なのかな。(コンタクトつけたことないけど(笑))

とりあえず、口の中に手を突っ込みました。

初めてやった時は不発で、全然出てきませんでした。
吐くつもりで食べたものが全然出てこなくて、凄くショックでした。

でも次に試した時、ドバーッと出てきたのです。

そこで、感覚を掴みました。
詳しい吐き方は省きますが、自分なりに吐きやすい吐き方も覚え、次からは割とすぐに吐けるようになりました。

そのおかげで(?)お酒を飲んで酔った時は自分で吐いて楽になれるのでそれは大人になってから少し役立っていたりします。^^;

 

食べて吐いての繰り返しで1日が終わる・・・

吐くことを覚えた私は、食べる量も増えました。吐けばいいんだからと思うと、食の制限も外れます。

1回で2,3人前食べていました。

それで、トイレで吐くと家族にバレるので、部屋にこもって、ビニール袋に出していました。
ビニール袋に出した汚物は親に見つからないようにトイレに流す。

そして吐くと胃酸で歯がとけるというので、吐いた後は歯を磨いていました。

そして一通り出し終わると、また、食べ始めます。
吐きやすいように、2ℓペットボトルの水も用意してガブガブ飲みます。

吐いたのになぜすぐ食べるかというと、「食べなきゃいけない」という強迫観念です。
お腹いっぱいで苦しくても、食べていないといられない、という感覚。

「自分を汚したい」感覚もあったかもしれません。

そして、吐く。

食べて吐いて、食べて吐いて、を休みの日は1日中繰り返していました。
学校がある日は、学校から帰ってきて寝るまでずっと過食嘔吐の状態でした。

 

精神は躁鬱(そううつ)。

あまり覚えていませんが、その状態が2,3週間続いたでしょうか・・・。

その頃、メンタル的には躁鬱(そううつ)状態でした。

テンションの高い時と低いときの落差が激しい。

 

もうそんな生活になってしまうと、さすがに私も真剣に考え始めました。

『私の1日はなんなんだ、毎日毎日辛すぎる。
また明日もこんな生活かと思うと、明日が来るのが怖い』

 

ついに家族にバレる

そんな時、幸か不幸か、母に過食嘔吐していることがバレました。

 

私の母は、精神の強い人で、あまり心の病気とかを理解できない人なので、バレるのだけは嫌でした。

中学の時も、それでめちゃくちゃ怒られたことがありました。
慰めて味方になってほしかったのに・・(笑)

今なら、母も自分が理解できないことで混乱していてどうしていいかわからなかったんだろうと思えますが。

 

だから、また、めちゃくちゃ怒鳴られると思って、ビクビクしていました。

当然、怒られました。

「食べたやつ全部吐いとったんか!!なんてもったいないことをするんや!」みたいな。

 

でも、意外にその時だけで、次の日からは、「困ったなぁ・・・。」という態度ではあるものの、怒りはしてきませんでした。(中学時代の免疫が母にもついていたのでしょう。笑)

そこで、母がむやみに怒鳴ってこないので、私を理解してくれようとしているということを感じとり、
また、私もホントに辛すぎて治したかったので、

「カウンセリング受けたい」と、母に言ってみました。

 

→ 明日が来るのが怖いあなたへ:自力で過食嘔吐を治した話(2)に続きます。

 

 

 

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